【チューリッヒ観光】リンデンホフの丘|旧市街が一望できる絶景スポット

【チューリヒ絶景】リンデンホフの丘で過ごす静かなひととき|かわいいカモと街並みに癒されて

スイス・チューリヒ旧市街にある「リンデンホフの丘」。

名前を見てピンときたあなたは、きっとあの街並みの美しさを少しでも感じてみたいと思っているはず。

私が訪れたのは、2025年5月の晴れたお昼。

ふらっと立ち寄ったこの丘で、思いがけず心に残る風景と出会いました。

リマト川のきらめき、遠くに霞むアルプス、そして水飲み場で足をぷらぷらさせながら泳ぐカモの姿。

そんな“静かな絶景”が待っていた、リンデンホフの丘の魅力をお届けします。

ジェイティビィパブリッシング
¥1,485 (2025/07/01 02:30時点 | Amazon調べ)

目次

リンデンホフの丘ってどんなところ?

チューリヒ旧市街の真ん中にある、ちょっとした高台です。

昔はローマ時代の砦があった歴史ある場所らしいんですが、今は大きな木とベンチが並ぶ、地元の人にも愛される静かな公園のような雰囲気。

でも、ここからの眺めが本当にすごいんです。

  • 正面にはグロスミュンスターの双塔
  • 足元にはリマト川と旧市街の赤い屋根
  • 反対側にはチューリヒ大学とETHのキャンパス
  • 天気が良ければアルプスの稜線まで見えることも

360度ぐるっと見渡せて、なのに観光客でぎゅうぎゅう…なんてこともなく、
“街にある、ちょっと特別な場所”って感じでした。


カモとハトと、水飲み場の話

リンデンホフの丘
カモと犬

私が訪れたときは、ちょうどお昼どき。

中央にある水飲み場に近づいてみると…

なんと、カモがちゃっかり浸かって泳いでる!

浅い水たまりじゃなくて、そこそこ深さがある水場で、
カモはぷかーっと浮かびながら、足をぷらぷらさせて完全リラックスモード

鳩が水をがぶ飲み

その横でハトが一心不乱にがぶ飲みしてる光景もあって、もうなんというか、
「ここはスイスの癒しの泉かもしれない」と思いました。

で、せっかくだし…と私も飲んでみたんですが、この水、びっくりするくらいおいしかったです。

冷たくて、なめらかで、口に含んだ瞬間すーっと喉に入ってくる感じ。

アルプスの雪解け水が街に届いてるってこういうことか〜と、ちょっと感動しました。


アクセス|ふらっと寄れる立地もうれしい

場所はチューリヒ旧市街の中心

  • チューリヒ中央駅から徒歩約10分
  • トラム「Rennweg」停留所から徒歩5分ほど

坂道&石畳が続くので、歩きやすい靴がおすすめです。

途中にかわいいチョコレート屋さんや、雰囲気のいいカフェもたくさんあるので、歩くだけでも楽しいエリアです。


チューリヒで泊まるなら、こんなホテルもおすすめ

この丘は、チューリヒ観光の合間にふらっと立ち寄れるのが魅力。

私自身はこのときルツェルンに泊まっていたので、訪れたのは日中の短い時間だけでしたが、
朝の静けさや夕暮れ時の光も、きっとまた違った美しさがあるんだろうな…と、あとからじわじわ思いました。

次に来るときは、丘のすぐそばに泊まって、時間ごとに変わる風景をもっとゆっくり味わってみたいなぁ…なんて思いながら歩いていたら、気になるホテルがいくつかあったのでピックアップしてみました👇


🛏 Storchen Zurich(ストーヘン・チューリッヒ)

チューリヒのリマト川沿いに建つ、クラシカルな5つ星ホテル。

屋上バー「The Nest」からの景色は、丘とはまた違った絶景が楽しめます。

>>Agodaで口コミと写真を見てみる


🛏 Widder Hotel(ヴィッダー・ホテル)

歴史的な建物をいくつもつなげてリノベーションした、泊まるだけで美術館みたいなホテル
静かな空気が流れていて、大人の滞在にぴったり。

>>Agodaで口コミと写真を見てみる


🛏 citizenM Zurich(シチズンエム・チューリッヒ)

コンパクト&モダンで、ひとり旅にも使いやすいホテル。
ロビーのコワーキングスペースが最高に快適で、夜はまったり本を読んでました。

>>Agodaで口コミと写真を見てみる


スイスのおみやげ|Amazonで試してみるのもアリ

実は今回、私はおみやげを買いそびれてしまって…。

旅の後で「やっぱり買っておけばよかった〜!」とちょっと後悔しました。

でも、Amazonでスイスのおみやげが買えるのを知ってびっくり!

現地で気になってたものを事前に試すのもいいし、帰国後の“旅の余韻”用に買うのもアリです◎


🍫 トブラローネ(Toblerone)

スイスを代表するチョコレートブランドで、特徴的な三角形の形状が印象的です。

ミルクチョコレートに蜂蜜とアーモンドヌガーが入った独特の風味が楽しめます。

ノーブランド品
¥2,080 (2025/07/01 02:30時点 | Amazon調べ)

🍫 スイスデリス(Swiss Delice)

スイスの高品質なチョコレートブランドで、ミルクチョコレートやダークチョコレートの大容量パックが人気です。

個包装されており、ばらまき用のお土産にも最適です。

Swiss Delice(スイスデリス)
¥5,150 (2025/07/05 23:14時点 | Amazon調べ)

🍫 リンツ(Lindt) リンドールアソート

スイスといえばやっぱりリンツ。中からとろけるチョコが出てくるボール型の人気シリーズです。

味のバリエーションが豊富で、ばらまき用にも自分用にも◎


🔧 ビクトリノックスのクラシックナイフ

スイスといえばこれ!なミニナイフ。

小さくて軽いけど、爪切り・はさみ・マイナスドライバー付きで、地味に超便利です。


おわりに|静かな展望台で、旅の記憶に余白を

リンデンホフの丘は、きっとガイドブックにも必ず載ってる定番の場所

でも実際に行ってみたら、思っていた以上に静かで、気持ちよくて、
「ここに来てよかったな」と素直に感じられる場所でした。

かわいいカモとハト、冷たくておいしい水、赤い屋根と青い空。

そういう何気ない景色の中にこそ、“旅してる実感”が詰まってる気がします。

チューリッヒを訪れるなら、予定の合間にふらっと立ち寄ってみてください◎

写真では伝えきれない、心がほどける時間が待ってるかもしれません。

📘 参考にしたガイドブック

今回の旅では、現地での実体験に加えて、事前にチェックして持参していたガイドブックもとても役立ちました。

ジェイティビィパブリッシング
¥1,485 (2025/07/01 02:30時点 | Amazon調べ)

アクセス方法や街歩きルート、周辺の見どころなど、事前にざっくり頭に入れておけたおかげで、
リンデンホフの丘でも焦らずゆっくり過ごすことができました◎

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次