北海道積丹町にある神威岬(かむいみさき)。
海の美しい景色に圧倒されながら、私は実際に訪れてみて、
でも、そんな怖さも含めて、神威岬の魅力なんです。
今回は、実際に行って感じた「怖いポイント」をお伝えしつつ、どう楽しむかをご紹介します。
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私が感じた神威岬の怖いポイント
神威岬には、美しい景色とともにちょっとしたスリルや怖さも隠れています。
実際に行ってみて、私が感じた怖いポイントはこんな感じでした。
1. 足元が不安定で「落ちそう」と感じる場所がある

神威岬の遊歩道は、海に突き出た絶壁の上にあります。
歩いていると、所々で「これ、ちょっと怖いな」と感じる場所があります。
でも、その怖さを乗り越えた先に広がる景色は本当に圧巻で、心がスッと軽くなる瞬間です。
2. すれ違いがぎりぎりでスリル満点

遊歩道が狭いため、他の観光客とすれ違う際にはぎりぎりで通ることもありました。
普段の街中では体験できないようなスリルを感じることができました。
3. 広大な海に吸い込まれそうな感覚

神威岬から見える海は本当に広大で、その美しさに圧倒されます。
まるで大海に抱かれているような感覚は、怖さを感じる一方でとても感動的でした。
神威岬にまつわる伝説と歴史

神威岬には、ただの自然の怖さだけではなく、歴史や伝説に基づいた怖さもあります。
ちょっとミステリアスで、気になる点も多いので、紹介しますね。
4. 女人禁制の地だった伝説
神威岬は、かつて「女人禁制の地」とされていたという伝説もあります。
源義経の愛人だったアイヌの娘・チャレンカが絶望して海に身を投げた場所とも言われていて、
その怨念が岬に宿っていると言われています。
訪れると、この歴史を感じながら歩くことができ、少し神秘的な気持ちになります。
5. 念仏トンネルの暗さと不気味さ
神威岬近くには「念仏トンネル」という場所もあります。
かつて灯台守の家族が亡くなった悲劇に基づいて供養のために掘られたトンネルだと言われています。
こうした歴史や雰囲気を知ってから訪れると、きっとゾクッとする感じがありそうですね。
それがまた、神威岬の神秘的な魅力の一部なのかもしれません。
神威岬をもっと楽しむために!

怖いポイントを感じながらも、その美しさを存分に楽しむためには、少し準備が必要です。
訪れる際におすすめのアイテムを紹介します。
1. 風をしっかり防げるジャケット
神威岬は風が強いことが多いので、風対策として防風ジャケットがあると安心です。
特に岬の先端付近では強風に煽られることがあるので、しっかりと防げるジャケットを用意しておきましょう。
2. 滑りにくい靴を準備
遊歩道は岩が多く、滑りやすい場所もあります。
歩きやすくて滑りにくい靴を履いて行くと、足元がしっかりして安心です。
3. 宿泊先の予約を忘れずに
神威岬周辺には、美味しい海産物を楽しめる宿泊施設もあります。
長時間の移動や歩き疲れた後に、ゆっくりと休める宿を楽天トラベルで予約しておくと、さらに旅行が充実しますよ!
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まとめ

神威岬は、その美しい景色と共に、ちょっとした怖さを感じる瞬間もあります。
でも、それこそが神威岬の魅力でもあり、その怖さを乗り越えることで、心に残る素晴らしい体験ができるはずです。
訪れる際には、安全対策をしっかりとし、自然と歴史の深さに触れながら、その美しさを堪能してくださいね!
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